どうも、かいそん(@kaison_retire21)です。
僕は中学の時に軽いいじめにあったおかげで、誰も信用できなくなって人と話すことを極端に減らすようになり、その結果コミュ障になりました。
コミュ障になった後も、それを克服しようとするどころかどんどん底へ落ちていき、重度のコミュ障になってしまいました。
これは僕が内向的な性格だったからそうなったのかもしれませんが、おそらくそうなったのには意味があると今では思っています。
しかし、そのままだとまずいといろいろ調べたり実践した結果、重度のコミュ障から軽度のコミュ障(もしくは通常レベル)まで進化できました。
コミュ障だと打ち明けると『え、?そんな風に見えないですが・・』とびっくりされたこともありますし、一時期ヤバかった頃に比べるとかなり改善できたのかなと思っています。
今回は、僕が重度のコミュ障から抜け出した方法について書いていきたいと思います。
僕は男性なので内容が少し男性向けになっていますが、もしこれからコミュ障を改善していきたいと感じている方がいたら、是非参考にしてみてください。
Contents
重度のコミュ障から抜け出す5つの方法
発声練習をする
話そうとした時、声が出ずに結局話せなかったという経験はないでしょうか?
家にいて誰とも話さずに過ごしていると、声を出す筋肉が衰えてしまい、声が出なくなってしまいます。
そうなると、いざ声を出そうと思ってもだせず、その結果自信がなくなってしまいコミュ障の重症度が加速してしまうことになりかねません。
仮に声が出ても、蚊の鳴くような声で相手に聞こえてなかったり、何度も『え?何?』って聞き返されてしまうかもしれません。
(↑実際に僕がそうでした)
逆に発声練習をしてしっかりとした声を出せるようになると、いざという時に声を出せるという自信と、
声を出して話し、相手にきちんと伝わった時に、『自分ってしっかり話せるんだ!』という2つの自信が付き、コミュ障を抜け出すカギになります。
個人的には、いろんなテクニックや方法論を調べるよりも、まず最初にこれをやってみた方がいいと思います。
しかし、どうやって発声練習をしていいか分からない方や、調べてもあり過ぎてどれがいいか迷って時間だけ過ぎていくという方もいるかもしれません。
僕が実際にやってみて一番効果的だったYouTubeの動画を貼っておきますので、是非一度試してみてください。
(↑ここウィズチャンネルの早川さんの動画)
会話術について勉強する
コミュ障なら、一度は会話術の勉強をしてみるといいかもしれません。
なぜなら、自分を客観的に見れるようになるからです。
たとえば、『この時こういう声のかけ方してたらよかったな』とか、『こういう話をしてたらもっと仲良くなれたのにな』といったように、
もしうまくいかなくても、解決策や改善するためにヒントが見えてくるので、同じ失敗を繰り返したり、落ち込んで前へ進めないということが減るからです。
僕も会話術を学んでから、会話の本質が見えてきたので、第三者の目で自分を客観視できるようになったり、
こういう場面ではこういう会話をした方がいいとか、会話の内容にも困らなくなったのでマシなコミュ障に進化することができたと思います。
コミュニケーションのトレーニング教室へ通うことも考えましたが、移動が面倒くさいし、料金も長期的に見ると高いし、
会話の機会は自分で作りさえすればいいのであえて自分で会話術を学ぶという選択をしました。
もし会話術を学んで自分自身を変えたいという方がいたら、『人に好かれる会話術』をおすすめします。
ストリートナンパにチャレンジする
会話に纏わることで、トップレベルでキツイと言われているのがストリートナンパです。
逆に言ってしまえば、ストリートナンパさえ経験をしていればそれ以上にキツイことってほとんど起こらないので、
一度経験しているだけでも自分自身の中に余裕と自信が生まれてきます。
無茶ぶりだと思われるかもしれませんが、HSPでINFPの僕でもできましたし、やってみると確かにきついですが案外普通です。
僕の場合は当時19歳でしたが、年齢×1回ナンパをしにわざわざ東京の渋谷へ行ってやりました(笑)
容姿も格好も普通かそれ以下でしたが、半分くらい無視されて、後は一言二言話してくれたり、良かった時は二人組を止めて5分程度会話をしました。
全部無視されていたらおそらくへこんで自信を無くしていたかもしれませんが、話してくれた子がいてくれておかげで自信がつきました。
この方法は万人におすすめできる方法ではありませんが、もし勇気がある方がいたら年齢×1回でストリートナンパにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
(その後、何回かチャレンジして見た目でかなり反応が変わることがあったので、髪型、靴、服装等格好には気を付けてみてください。)
※田舎でナンパするような子がいないという方は、すれ違った人へ『こんにちは!』と挨拶するだけでもやる前とやった後では全然違います。
会話の実践をする
会話は、方法を学んだだけでは当たり前ですがうまくなりません。
場数を踏み、経験を蓄積することでこういう時はこうすればいいんだなということや、自分のポジションはどの辺が適切なのかということもが感覚的にわかってきます。
オススメの実践方法は、趣味だったり、価値観だったり自分と共通点のある人と話すことです。
身近にそういう人がいないという人は、Twitter等のSNSを通じて知り合うこともできますし、マッチングアプリをやってみたり、趣味のオフ会に参加してみるのもいいかもしれません。
大人数だと緊張し、圧倒されて疲れてしまうという方はなるべく少人数で会うのがいいと思います。
釣りが上手くなりたいと言ってる人が釣り竿だけ買って家でイメージするだけだと一生魚を釣ることができないように、
会話がうまくなりたければ、コミュ障を克服して自分に自信を付けたかったら、とにかく実践あるのみです。
失敗することは怖いかもしれませんが、恐れていたらそこまでで終わってしまいます。
それに、失敗しておけば後からそれが糧になって小さな成功になり、その小さな成功が大きな成功や自信へ繋がるので、必ずしも失敗は悪いものではないと思います。
もし趣味がないという方がいたら、ココナラ等でオンライン上でコミュ障向けの方に会話をするサービスもありますので、そちらを利用してみてもいいかもしれません。
禁欲をする
これは男性向けの方法ですので、女性の方がいたらサッと閉じてもらって構いません。
コミュ障で自信がないという男性の中で、自慰行為を頻繁にしているという方が中にはいるかもしれません。
その場合はかなり危険なので注意が必要です。
なぜなら、自慰行為を頻繁にすると脳細胞が破壊されたり委縮するからです。
その結果、頭が鈍ってうまく話せなくなったり、体内のエネルギーが無駄に浪費されるので声を出すためにエネルギーが行かなかったりして声が出にくくなったりします。
そして、テストステロンが低下し、自分に自信がなくなったり、やる気や気力がなくなって何もやりたくなくなってしまいます。
恥ずかしいことに、僕がそうでした。
冒頭で軽いいじめに合っていたということをカミングアウトしたと思いますが、そのいじめられたストレスを自慰行為でストレスしたのでかなり重症化したのです。
でも、このままではヤバいと思って断射プログラムという禁欲術に出合って禁欲を始め、闇の底から這い上がって立ち直ることができました。
禁欲をしただけでコミュ障が完治したわけではありませんが、体感的に半分以上はこれによって改善され、
その後いろいろコミュ障を改善するための実践を重ねて今に至るといった感じです。
禁欲に出合ってなければ、おそらく僕はいまだに重度のコミュ障だったと思うし、極端な話、もしかしたら今こうして生きていたかどうかすらも怪しいです。
もしかしたら、なんか胡散臭いと思われた方もいるかもしれませんが、1000人コミュ障がいたら、たった一人でも僕と似たような境遇にいる方を救えたらと思って今回書いてみました。
なので全く心当たりがないという方はスルーしてください。
最後に コミュ障は努力次第で克服することは可能
僕はHSP、かつINFPという内向型の性格で、この一般社会では生きにくい性格と言われています。
そんな僕でも、上記の方法である程度は克服することができました。
上記以外にも方法を探せばあるかもしれませんが、改善するための適切な方法は人によるので、とにかく行動してみることをおすすめします。
『コミュ障を克服したい!』と願っただけでは何も変わりませんし、行動した分だけ重度コミュ障からちょっとずつ抜け出すことができます。
発声練習をしたり、会話術を学んだり、ストリートナンパじゃなくても会った人に挨拶をするのは今日からでも始めやすいと思いますので、是非チャレンジしてみてください。
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