【食あたり】油で食中毒になった時の症状は？

どうも、かいそん(@kaison_retire21)です。

実は僕、今年になってから3回も食中毒（食あたり）になってしまいました。

何を食べて食あたりになったかというと、会社の食堂の揚げ物でした。

今回は、僕が食堂の揚げ物であたった経験を元に記事を書いていきたいと思います。

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油あたりになった時の症状は？熱は出るの？

食中毒になった時の症状（1回目）

今年一発目は、1月に起こりました。

食べたのは、食堂のチキンカツ丼でした。

症状としては食べてすぐに、下痢、吐き気、頭痛症状が出ました。

自宅に帰宅してから熱が出て、39度代まで上がりました。

この時はマジで死ぬかと思うくらいしんどかったです。

例えるなら、インフルエンザを薬なしで自然治癒させる感じでしょうか。

熱は3日くらい続き、下痢は1週間ほどで治りました。

最初の3日間は何も食べられませんでした。

食中毒になった時の症状（2回目）

続いて2発目は、2月に食べた食堂の唐揚げでした。

1月にチキンカツにあたったのにも関わらず、他に何もなかったので揚げ物を食べてしまいました。

この時はチキンカツ丼程ではありませんでしたが、頭痛、微熱、下痢などの症状が出て2日くらいで治りました。

食中毒になった時の症状（3回目）

3発目は、揚げ物を避けようとして食べたつくね丼でした。つい先月の話です。

つくねは揚げ物ではないので大丈夫だと油断していたらあたってしまいました。

揚げ物ではなくても油は使われているので、注意しないといけません。

この時の症状は、3日くらい37.5度くらいの熱が続き、10日程下痢が続きました。

上記3回とも症状の期間はバラバラだったので、食べた物や体質によって変わってくると思います。

油あたりした時の対処法

下痢で水分がどんどん流れていくので、ひたすら白湯かお水を飲みました。

飲まないと脱水症状で命の危険性があるのでもしなった場合はとにかく水分をこまめに取りましょう。

頭痛、吐き気、胃腸が弱っているので食欲が全くなく、絶食をしました。

自然界の動物が体調を崩したり怪我をしたら絶食して修復に専念するのと同じで、弱っている時は何も食べない方がいいと思います。

回復してきて慣れてきたら、おかゆやうどんなど食べやすくて消化に良さそうなものを食べつつ少しずつリハビリしていきました。

古い油は体を錆びさせて早死にさせる

30代、40代で突然原因不明のポックリ死する人は、揚げ物好きが多いと言われています。

古い油は血管にこびりついたりしますが、長年蓄積されるといずれは詰まってしまうので、心筋梗塞や脳梗塞になって急に逝ってしまうみたいです。

詳しくはフライドチキンの呪いという本を読んでみると面白いので興味のある方は読んでみてください。

揚げ物の食べ過ぎは危険

僕が毎日食べていた食堂の揚げ物を見ると、少し焦げているような外観をしています。

しかし、よく見るとこれは焦げているのではなくて油が黒いからそういう風に見えたのです。

たまーに食べたら固いことがありましたが、おそらくこれは前の日に余ったやつをを揚げなおしていたからでしょう。

それで安いのならまだマシですが、一食700円くらいはかかるのでぼったくり食堂です。

お金も、健康も、寿命も搾取されるとなると馬鹿らしくなってきたので、

食堂で食べずに昼食を取る方法を考えつつとりあえず揚げ物はもう二度と口にしないようにしたいと思います。

某チェーン店の油も真っ黒

妹が某チェーンでバイトしていたのですが、油が真っ黒らしいです。

変える周期があるみたいで、変える直前のヤツはヤバイと言ってました。

ただ、チェーン店も物を食べても僕はあたったことがないので、食堂のはかなりヤバかったのでしょう。

いつも会社のトイレが常時いっぱいでテーマパークのアトラクションに並んでいるのかという気になるときがあるのですが、みんな食あたりをしているのでしょうか。

最後に　質の良い油をとりましょう

僕は無塩ナッツやココナッツオイルなどの質の良い油を取るようにしていますが、

食堂だけは弁当を作るのが面倒くさいし残業で遅くなった日はとても作れないので許していました。

ただ、こんな短期間で3回もなったとなると（原因不明の下痢が過去に何度かあったのでこれもたぶん食あたり）、さすがにもう食べるわけにはいきません。

人間にとって水と空気の質は重要ですが、同時に取る油も大切だということを改めて認識しました。

古い油をとり続けていると老化が早まったり、癌などの病気になる可能性が高まったり、早死にする可能性が高くなってしまうからです。

健康寿命を伸ばしたい、油あたりはもう二度とごめんだという方は、体に取り入れる油に気を付けてみるといいかもしれません。