ぎっくり腰は20代でもなるの?期間はどれくらい?

 

※本記事では、20代でぎっくり腰になった原因、期間、予防法、治し方、接骨院の保険は効くのか、治療費等について話しています。

 

どうも、かいそん(@kaison_retire21)です。

 

僕は現在22歳ですが、ちょうど3週間ほど前に人生初のぎっくり腰になってしまいました。

 

(現在は完治しています。)

 

20代でぎっくり腰なんてなるの?って思われた方もいるかもしませんが、なるときはなるみたいです。

 

今回は、僕がつい最近ぎっくり腰になった経験を元に20代のぎっくり腰について詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

20代でぎっくり腰になった原因

 

僕がぎっくり腰になった経緯を話したいと思います。

 

ある日、朝起きて仕事へ行き、それまで普通に作業をしていて、

 

立ち上がる時に急に激痛が走り、歩くことが困難になるほど痛くなりました。

 

その日は何とか我慢をして作業を終え、途中タクシーを呼ぼうとも思いましたがお金を持っていなかったため自力で歩いて帰りました。

 

寝たら少し楽になるだろうと思ってその日は早く寝たのですが、

 

次の日起きたら、布団から起き上がる事すらできず、立つことも座ることもできませんでした。

 

すぐ会社に電話して『ぎっくり腰で休みます!』と伝えてその日は一日中布団の中で安静にしていました。

 

その次の日、ぎっくり腰は放置していても治るみたいですが、ぶり返したり変な癖がついたら怖いので会社を休み接骨院に行きました。

 

特に重たいものを持ち運んだわけでもないし、全く心当たりがなかったのですが、

 

接骨院の先生に普段の姿勢の事や運動習慣について聞かれてハッと原因に気が付きました。

 

1つは、姿勢が悪かったことです。

 

僕は車に乗るときに腰を前に出して半分寝たような態勢でヤンキー座りをしていて、それで腰に強く負担がかかっていたみたいです。

 

さらに、自宅の椅子も車のシートなので同じような座り方をしていたので、

 

一日1時間~6時間程度はその態勢だったので体が悲鳴をあげてこうなったのだと予想されます。

 

もう一つは、運動習慣です。

 

僕は筋トレはしているのですが、最近は柔軟や関節を鍛えるトレーニングを全くしていなかったので、

 

表面の筋肉ではなくてインナーマッスルや柔軟の筋肉が低下しているため今回のようになった可能性があります。

 

ここで言えるのは、年齢関係なく、運動習慣、姿勢、この二つのバランスが崩れて腰に負荷がかかった時、ぎっくり腰になってしまう危険があるということです。

 

20代でぎっくり腰になった場合の期間

 

僕の場合、徐々に治りながらも痛みが2週間くらい続いて、ようやく治りました。

 

接骨院にはその間3回程通いましたが、完全に痛みがなくなるまでに1ヵ月~2ヵ月くらいかかる方もいるみたいです。

 

20代のぎっくり腰を治すには【治し方】

 

ぎっくり腰を治すためには、まずなってしまったら無理をせず学校や会社を休み、自宅で楽な体勢をして安静にしておくことです。

 

なぜなら、この状態で動くとどんどん症状が悪化していくからです。

 

僕は最初どの体勢でも痛かったので大変でしたが、治りかけた頃は仰向けになって膝を立てる姿勢が楽でした。

 

ぎっくり腰に良い体勢については検索したらいろいろ出てくるので、良かったら調べてやってみてください。

 

あとは、僕は行きたくなかったので行くかどうかめちゃくちゃ迷いましたが、

 

評判のいいぎっくり腰を診てくれる接骨院に一度行った方がいいと思います。

 

一回行っただけで即日治るわけではありませんが、痛みも和らぐし、

 

原因が体の歪みや自分には気づかない何かだとまた同じことを繰り返してしまうことになりかねないからです。

 

20代のぎっくり腰を予防する方法

 

僕が行った接骨院の院長曰く、毎日腰に負荷をかけていたり、姿勢が悪かったり、

 

運動習慣がない状態が重なると例え年齢が若くてもなりやすいと言っていました。

 

予防するにはいくつか方法がありますが、一番いいのは普段の姿勢をしっかり見直したり、接骨院で姿勢矯正をすることでしょう。

 

姿勢が悪い状態が続くと骨がずれたりして、見た目も歪んで見えたり、ぎっくり腰になりやすい体になってしまうからです。

 

足を組んだり、頬杖を突いたり、同じ向きで寝たり、食事の際に片方の顎で噛んだり、

 

荷物を持つときにいつも同じ方の手で持ったりと、無意識で体の片方だけに負荷がかかるような事は少なくないと思います。

 

あとは、重いものを運んだりしてなった場合には、同じことを繰り返していたら再発の可能性が高くなるので、

 

仕事などでやむをえない場合は転職を考えてみるといいかもしれません。

 

運動習慣がない場合は、ストレッチやヨガでインナーマッスルを鍛えるのも一つの手です。

 

ぎっくり腰が仕事中になったら病院の保険は効く?治療費はどれくらい?

 

僕は仕事中にぎっくり腰になったわけですが、残念ながら保険は適用されませんでした。

 

これが私生活で起こった場合ならぎっくり腰になってから一週間以内であれば保険が適用されるみたいですが、

 

仕事中で起こった時は1週間以内であっても労災を会社へ申請しなければならないみたいです。

 

※2022年3月現在。地域や接骨院によって変わるかもしれません。

 

なので実費負担で通ったわけですが、僕が行った接骨院の場合は一回目の診察料で6000円、2回目以降は5000円程かかりました。

 

姿勢が悪かったり、方の骨がズレていたのもあって姿勢矯正プログラムを申し込みし、その場合は1回辺り4000円で計10回通うことになりました。

 

かなりの出費になりましたが、歳を取って難病になったり体が歪んでみっともない格好になりたくなかったので自己投資だと思って自分へ投資をしました。

 

最後に ぎっくり腰を防ぐために生活習慣を見直しましょう

 

今の時期、家の中で過ごす事が多いと思います。

 

その結果、運動不足になったり姿勢が悪かったり、季節の変わり目というのもあってぎっくり腰になる人が増えているみたいです。

 

40代、50代ならまだしも、20代でなった場合は癖になったり、歳を取ってから慢性の腰痛になってしまったりということになりません。

 

そう考えると、僕は今回ぎっくり腰になって自分の姿勢や生活習慣を見直すきっかけになったので良かったと前向きに考えていますが、

 

できれば僕のようにぎっくり腰になる前にケアしておくのが一番でしょう。

 

現在、姿勢が悪かったり、体や顔のバランスが左右違って見えたり、運動習慣がないという方はこの機会にご自身の生活習慣を見直してみるといいかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

24歳男。転職歴5回。田舎暮らしをしたくて2023年夏に彼女と九州へ移住。将来はセミリタイアして自給自足をするのが夢。趣味はブログ運営、株式投資、仮想通貨、自然農法、アルトワークス、筋トレ。日常についていろいろ書いていきます。